初期型、なんと１９年目！まだ、乗ってます。

　みなさん、お久し振りです。次の５月末で、なんとフォレスター君は２０歳になります。
びっくりですね。自分自身も４０前に買った訳ですが、必然的に６０前になります。おお、還暦じゃないですか。

　という訳で、今回は初期型フォレスター君の故障歴を報告します。





こんな勇姿が懐かしい。野ざらし保管で、外装、かなり剥げてきてます。私の後頭部も禿げてきてます。
やっぱり、相棒ですねえ。

　さて、故障歴ですが・・シンプルな車なので、あまり多くはないです。
①４年目に右のドアミラーが動かなくなった。（そのまま乗っている）
②８年目にエアコンのアルミ製のパイプが切れて、ガスが抜け冷房できなくなった。
　　これは、完全に私のミスで、磁石を貼り付けるために使っていた鉄板が当たって傷ができた。
　　溶接で直してもらった。
③１５年目にリモコンドアロックが壊れた。
　　電波を受信する部品を交換した。これも、動かないと困るよね。
④１７年目に燃料ポンプのモーターが動かなくなった。
　　これはきつかった。ガス欠状態になり、セルは回るがエンジンはさっぱりかからない。
　　トラックで引き取りに来てもらって、モーターを交換した。
　　本当に前触れ無く、ある日突然、それは起こった・・・。近所を走行中、異変に気づき、
　　すぐに引き返した。翌朝、エンジンは沈黙していた。事故にならなくてよかった・・・。
⑤同じく１７年目ぐらいから、ハンドルをいっぱいに切ると振動と音がするようになった。
　　これは、タイトコーナーと言われる現象らしい。ディファレンシャルが固着して、内輪差をうまく
　　処理できなくなるということらしい。あまり走行しないと起こりやすいそうだ。
　　うちも通勤に使っていないので、走行距離が少ない個体だった。走っているうちに、ましになってきた。

　これくらいです。あと前述のように、外装が剥げてきた。乗り換えるか、塗装し直して乗り続けるか迷っているところです。